こんにちは!今回は、なぜぼくがニュージーランドにワーホリに行くことを決めたのか、もう少し詳しく書こうと思います。
まとめると「今の生活と正反対の生活をしたい!」これに尽きます。
あえて全然違う生活をすることで、自分の中に気づきが見られたり、選択肢を取れるようになって人生はより豊かになるんじゃないかなーとおもっているわけです。
よくぼーっと生活をしていると、「どんな生活スタイルが結局一番自分に合っているんだ?どうすれば幸せになれるんだ?」と悩んじゃうことがあります。
そんなの考えたって、実際は仕方ないんですけどね。
とりあえずまずはその「あるべき姿、生活スタイル」のところから考えてみたことを書こうと思います。
人間の本来性「あるべき姿」
現代社会では、多くの人が都会での生活を送り、利便性やテクノロジーに依存した生活が当たり前になっています。
しかし、ぼくは「人間の本来性」を考えたとき、狩猟採取や自給自足といった原始的な生活が、進化の過程で私たちに最も適した生活スタイルであるという考えを持っていたりします。
人間は長い間、自然と調和し、シンプルな生活を送りながら最適なパフォーマンスを発揮してきたのです。
つまり、自然の中での生活が人間にとって本質的に最適であると考えています。これは、人間が進化の過程で長い時間をかけて狩猟採取のような生活に適応してきたからです。
食物を自ら手に入れ、体を動かし、四季の移り変わりに合わせて生活することは、私たちにとって本来の「あるべき姿」に近いものであり、それによって心身のバランスが保たれると感じます。
これは以前も似たような記事を書いたので、そちらも合わせてお読みください!
とはいえ極端な自給自足生活は正しいとは限らない
とはいえ、極端に自給自足生活にこだわる必要があるかというと、それが必ずしも最善の道ではないかもしれません。
進化は動的であり、私たちは後天的に環境に適応する能力も持っています。
つまり、現代的な都会での生活もまた、進化の一部として私たちが適応している可能性があるということです。
自給自足の生活が自然に合致する一方で、都会での生活がもたらす快適さや利便性も否定できません。
人生の選択肢を増やす
そこで、私は「田舎暮らし」と「都会暮らし」のどちらも選べるライフスタイルを目指しています。
どちらか一方に固執するのではなく、感情や状況に応じて選択できる状態が理想です。
仏教なんかの思想でも、何かに固執するのではなく諸行無常のこの世界を動的にバランスをとっていく「中道」という考え方がありますよね。それと同じことだと思います。
たとえば、田舎での生活に飽きてきたら都会に移り、都会での生活に疲れたら自然豊かな田舎に戻る、といった自由な生活が私の目指す方向です。
そのために、まずはニュージーランドでのワーキングホリデーを計画しています。
Wwoof などを通じてオーガニックファームで一年間過ごすことで、田舎暮らしに必要な知識や技術を学び、将来的には東京でのWebエンジニアとしての仕事と田舎での農業生活を両立させる二拠点生活を実現したいと考えています。
この計画では、以下のバランスを意識しています。
- アジア圏(東京) / 欧米圏(ニュージーランド)
- 日本語(東京)/ 英語(ニュージーランド)
- 都会(東京)/ 田舎(ニュージーランド)
- 農業(ニュージーランド)/ Webエンジニアリング
- 共同生活(ニュージーランド) / 孤独な生活(東京)
まとめ
現代社会の中で、自然と調和した生活を追求しつつ、都会での便利な生活も享受できる状態を作ることが、ぼくにとって理想のライフスタイルです。
ニュージーランドでのワーキングホリデーを通じて、その基盤を築き、将来的に都会と田舎の二拠点生活を実現することを目指しています。この生活スタイルによって、私は自分自身の感情や欲求に忠実に生き、自然のリズムに従って漂うように生きていきたいと思っています!
これからの挑戦がどのような学びをもたらし、どのように私の人生に影響を与えるか、とても楽しみだー。