今日はぼくが日頃から意識している自分で作った法則「マイノリティ空間の法則」について話します。
意味としてはこの記事のタイトルの通りです。
みなさんもこれはなんとなく経験としてあるのではないでしょうか?
ただ、具体例があると良いと思ったので、つい最近それが感じられたので、それをベースにお話をします。
なんかやべー話がはじまったよ。。と思わずにテキトーに読んでくれると嬉しいです。
田舎をおさんぽ
ここは、田舎の田んぼ道。
母の実家に来ているので、とても田舎です。
ちなみにここは茨城県つくばの外れで、広大なコシヒカリの畑に囲まれています。
謎のアジア食品店に遭遇!
とぽとぽと歩いていると、まさかのクソど田舎で、アジア料理店に遭遇しました!
いやはや、こんな僻地にまさかアジア食品店があるとは思ってもいませんでした。
このような食品店といえば、都内に行って、新大久保やアメ横あたりを物色するのが王道だと思います。
しかし、意外と田舎にもアジアンコミュニティがあって、そこで食品店が点々としているそうです。(後述する店員さんから聞きました。)
アジア食材や料理には目がないぼく、怪しさにちょっと迷いつつも自分の好奇心には勝てず、中に入ってしまいました。
入ってみると、店員の東南アジアっぽい風貌の店員のお母さんが1人ただずんでいるだけで、他は誰もいません。
若干気まずさを感じつつも商品を眺めていると、声をかけてくれました。
チェンマイ出身のお母さん
日本語は流暢で、いろいろなタイの調味料や近くのタイ料理屋など、いろいろ教えてくれました。
うれしい!
ぼく自身、タイはとても好きで、去年も行きました。
バンコクに行った話をしたらとても喜んでくれて、ぼくまでうれしくなりました。
タイ人のお母さんは日本人の夫と住んでいるらしく、娘さんはチェンマイでカフェを営んでいるそう。
チェンマイにも行きたかったので、「次タイに行く時はチェンマイに行く!」と言ったところ
娘さんに案内してもらえる約束をしました。
口約束なので、どうなることやら。。
ただ、こういう会話ができるだけで良いのです。
ちなみにここではオーガニックな無添加のスパイスカレーの元を買いました。
普通のスーパーでもときどき売っているメープロイのやつです。
これと帰り道にて摘んだ野草を使ってカレーを作った話も別の記事で書こうと思います。
人の少ないローカルな個人店の魅力「マイノリティ空間の法則」
こういう静かな個人店の魅力は、声をかけてくれることだと思っています。
店員さんとの会話って、ほんと好きなんですよね。
向こうもたくさん教えてくれるし、自分もたくさん知ることができる。
これはぼくが勝手に名付けている「マイノリティ空間の法則」という考えに基づいています。
要するに、「自分がレアキャラになれるような空間に行くと、歓迎してくれて良いことがたくさんある。」ということです。
勇気を出してこう言った場所やコミュニティに顔を出せば他の方達は自分達を歓迎してくれるし、周りが知らないような経験も得られます。
他にも例えば、以下のような例が挙げられます。
ぼくはこのような場所にときどき勇気を出して行きます。
- 14時ぐらいのランチタイムの店
- 年配の人が多いボランティアなどの団体
- 若者というレア度
- スマホやパソコンに詳しいというレア度
- 海外(日本人であるというレア度)
- 陽キャがおおいコミュニティ(インキャというレア度)
- 深夜、早朝の散歩(人が少ないというレア度)
- 久々に参加するサークルやコミュニティ
- 久々に帰る実家
このほかにも、細い裏路地、田舎など、人口密度が少ない場所や人種性別趣味など、とにかく自分がマイノリティになるのがミソです。
そしてこう言った感じで、勇気出してマイノリティ空間(個人店など)に入ってみるとすごい楽しいです。
交流も生まれ、またお店に行きたくなります。
以上が、具体的な最近感じたマイノリティ空間の法則のお話でした。
まとめ
自分がレアキャラになれるような場所へ行こう!
楽に自分の価値が上がるよ!